口座開設をして、いよいよ取引の始まり。
現物取引をメインにして、どきどき・わくわくを楽しめる投資にする!
ちょっとした失敗から、店舗とネットの2ヶ所で同じ銘柄を購入してしまった。で、手数料の違いもはっきりした。見事、「儲かる投資」に育てていけるかなあ?

ネット証券てどんな感じ?

不安な面もあったけど、スマホを使って注文ができるのよ。思ったより簡単。 買うときは、注文してすぐに変えたわよ。連絡をとる必要がないので、ほんとに時間短縮だわぁ。

銘柄選びは? 迷わなかったの?

購入する銘柄は、早くから決めていたのよ。
銘柄を決めていたから、店頭でのように、証券会社の人に相談する必要もなかったのよね。ちょっと失敗もしたけど、あとは一人でできて、自信がついたわ。

何を買ったの?

ふふふ。
欲しくてたまらなかった、日本航空とANA。
6月に口座を(やっと)開設し、ネットでの株式投資を始めました。ネット証券初心者です。
今回は、ネット証券を利用しての株式投資についてお伝えします。
株主優待ほしい「日本航空」「ANA」
今回購入を予定していたのは、空輸株。
退職後、旅行など飛行機を利用する機会が増える。
安いチケットが手に入らないときには、株主優待を使って割安に航空チケットを手に入れることができるから、そのために、株主優待を設定している【日本航空】【ANA】を購入しておこうと思っていました。
もし、値上がりしたら、値上げ利益をてにするのもいいな、と。
この二つの会社の株主優待はこうです。
私がねらっている航空チケットの優待割引については、所有株式数によります。(一部抜粋)
| ご所有株式数 | 株主優待番号ご案内書 |
| 100株から199株 | 1枚 |
| 200株から299株 | 2枚 |
| 300株から399株 | 3枚 |
400株以上はサイト内で確認を
実は、ずっと前、同じく株主優待券ほしさに【日本航空】株を持っていました。ただし、仕事が忙しく、手に入れた優待券で航空チケットを利用することもなく、もったいないことをしました。今度こそは、しっかり利用するつもりで購入を狙っていたのです。
欲しい、欲しい~!
焦る焦る。だって、3月からはコロナショックショックで株価が下がり、絶好の買いチャンス。 今まで手を出しにくかったけど、手が届く値段になってる。
買い時、到来! チャンスは生かせるか?
4月頃、「今なら、日本航空が、1800円以下、ANAが、2200円以下で買える。」そう思うといてもたってもいられなかったです。
最近の安値 ↓
日本航空株価 1733円(4月3日)
ANA 株価 2117円(5月7日)
この安値なら、100株ずつで購入し、手数料等を合わせ40万円にもならないという買いチャンス。40万ほどで、大手二社の株主優待券(年間1枚だけど)が手に入るのです。
もし、40,000円の航空チケットを株主優待で購入すれば、割引後の値段は50%offの20,000円。 20,000円も得をするんですよ。「とらぬ狸・・」??、やはり持っておきたい!(欲!)
ま、なにしろコロナなので、これが底値かどうかはわかりません。若干の(さらなる大暴落の)不安もあるけど、最近になく安くなっているのは間違いなし。
スタートは、準備不足で注文できず・・。 店舗にすがる。
それなのに、それなのに、楽天証券への本人確認書類を〈郵送で〉としてしまったため、申し込みから3週間経っても音沙汰なし。ある日届いたメールには、「口座開設が多く、時間がかかっている状態です。」(泣)
「欲しい」のに、「買えない」状況が続き、ほんと焦りました。
6月になって、株価が値を戻しつつありました。
こんなとき、「今を逃したら、もうこの株は高くなって、手に入らなくなる。」という気持ちになってしまいました。そして、今まで取引をしていた店舗証券会社で、買い注文を出したのです。すぐに約定になりました。(ネット証券デビューならず・・)
そして、その一週間後、市場がまた値を崩しはじめたところで、さらに100株ずつ買い増しました。(やっと、ネット証券デビューできた。)
- アプリから注文を出す。
- すぐに約定。
- 楽天銀行から、楽天証券へ入金。
- アプリに「所有株」「現在の株価」等、いろいろなデータが反映される。
マネーブリッジ すいすい
楽天の「マネーブリッジ」。
「マネーブリッジ」すればポイントが、とか出てて、??と思いながら手続きをしておいたが、約定後にその威力が発揮されました。
- 支払いがすぐに、(いつの間にか)終わる。 これは、怖いことでもあるけど、まあ信じてGo!
- アプリ内に、現在の銀行残高が掲載されている。あとどのくらい、株が買えるかはっきりわかる。
なんか、便利だけど、ゲームの課金みたいな感じがしてきた。(気を引き締める!)
店舗証券会社とネット証券 手数料はこう違った。
下の表をご覧ください。
今回、購入した株(日本航空100株・ANA100株)の手数料を比較してみました。
ちなみに、店舗証券の方も、店頭での注文より手数料が安くなるオペレーター受付というやり方で注文しました。
※店頭なら、5500円かかります。
(証券会社によって違いはあるでしょうが、昔はこれくらいが普通だったなぁ。)
| S〇〇〇証券(店舗証券) | 楽天証券(ネット証券) | |
| 日本航空100株 | 226400 | 197050 |
| 税金 | 221 | 10 |
| 手数料 | 2212 | 105 |
| ANA 100株 | 268450 | 248600 |
| 税金 | 262 | 25 |
| 手数料 | 2623 | 250 |
| 合計 | 500168 | 446040 |
楽天証券は、20万円というのが、一つの区切りになっているので、105円という手数料は、そのまま比較することはできませんが、ネット証券の手数料の安さは、一目瞭然です。
なお、店舗証券の方でも、注文のしかた(設定)によっては、ネット証券に近いもっと安い方法もあるようです。あとで調べてわかったことですが、SMBC日興証券の場合は、ダイレクトコースといってご相談なしのコースも選べるようになっていました。
その中でも、「イージートレード」というのが、ネット取引用のコースです。
| ダイレクトコース | |
| イージートレード | |
| 10万円 | 137円 |
| 20万円 | 198円 |
| 30万円 | 275円 |
| 50万円 | 440円 |
| 100万円 | 880円 |
もっと勉強しておけばよかった! ちょっと後悔。
- 手数料は、ネット証券が断然安い。
- 店舗証券も、取引方法を変えれば、手数料は安くなる。
すごいぞ、アプリ〈ispeed〉
口座開設申し込み後、どうにかなるだろうと、ろくに調べもせずに、アプリのインストールだけはしました。〈ispeed〉
これが、すごい情報量。
というか、まだ全然使いこなせていないです。けど、便利です。
例えば、こんなの。


例えば、この画面。
自分が買った銘柄の、購入金額と現在時価から、【評価損益】を計算してくれるんです。悲しいとき(損したとき)もあるけど、リアルタイムで、今、どのくらい儲かってるとか、損してるとか、今の状態がわかる。
今まで、パソコンで、Excelを使い計算していたのは、何だったんだろう? というくらいの気持ちです。
でも、これからは助かるね。
ということで、使いこなせば、とっても便利なアプリみたいです!
これからまた、投資状況をお知らせしていきます。
お読みいただき、ありがとうございました。



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