株式は、使う金額を決めた中ですれば、怖くない投資。今、流行りの楽天証券。スマホで取引ができるようになるなんて。どんなにいいのか試してみた。。

かあさん、とうとう退職したね。

そう。
50代後半、定年前の退職だから、お金のことも、今まで以上にしっかりしないといけないと思って、このブログも始めたの。

あれから、父さんと母さんは、お金のこと相談してるの?

あはは。
父さんは、もらった退職金で、買い物や旅行したら、かなり減っちゃった。母さんは、そうならないようにって、いろいろ勉強してるみたいだよ。

そうか。
母さん、うまくいってるの?

そうね、まだ、どうなるかわからないわ。
けど、いろいろやってみて、自分にあった使い方や殖やし方ができるようになるといいな。
父さんも、今までのお金の使い方を考え直すつもり。
どんな運用が一番いいかわからないから、迷っちゃうよね。投資とかもっと勉強してみようかなあ。

私は、実は株式にも興味があってね。何年も前から少しずつ買っているの。
リスクのない定期預金とリスクはあるけど利益のチャンスも大きい株式、うまくバランスをとっていけるかな~。

「定期預金」に比べ、「不動産投資」や「株式投資」は、
ちょっと危ない感じがする人もいるのでは。
もちろん、元本保証はありませんから、リスクは0ではありません。そのリスクを理解して、余裕資金で少しずつやっていくのがいいですね。
・・・ということで、資産運用の中で、一度は挑戦してみたい【株式投資】。
実は、仕事をしながら、余剰資金で株を買っていたのが30年前。20代!
退職をした今、また、むくむくと投資マインド(大げさ 笑)が、頭をもたげてきました。その欲望を捨てきれず、また、チャレンジをしてみようと思います。
今回は、株式投資についてお伝えします。
なぜ、私が株式投資をするのか?
このブログの趣旨は、退職時のお金を、年金支給までできるだけ減らさないようにです。
それなら、目指すのは、手堅い、元本保証・リスクなしの貯金・預金しかないですよね。
とは言いながら、預金だけでは、今の低金利・ゼロ金利時代に、あまり面白さがない。わくわくもしない。
やはり、人生にドキドキ・わくわくも大事!
株式投資は、世界や国内の状況を参考に、自分で銘柄を決めて購入し、売りどきを判断し実行。安いときに買い、高くなったら売る。その利ザヤや年間1、2回の配当金をもらえるのが楽しみです。
そうなんです。「安いときに買い、高くなったら売る。」こんなシンプルなことなのに、そんなにうまくいきません。
まあ、当然です。
みんがうまくいくのなら、みんなお金持ちになってますよ。
けど、その夢を追いながら。ついでに世の中の動きにも敏感になる。そして、うまくいけば配当金や売却益も手に入る。
もし、毎日が単調な会社員さんなら、とてもいい刺激にまります。
私も、20代のころバブル経済を経験しました。ぼちぼち儲けたときもあるし、100万円以上の株が紙切れになったこともあります。
悔しくはあったけど、自分が判断したことなので、不思議と落ち着いて受け止めることができました。
株式投資は、余剰資金で行い、欲を追いすぎなければ、視野も広げられ、自分にとってプラスになること間違いなしです。(と、私は信じています。)
株式投資のよさ
- 低金利・ゼロ金利の続く今、高配当が望める。(あくまでも、うまくいけば)
- 配当金がもらえることがある。(あくまでも、所有株による)
- 国内国外、世の中のことに、敏感になる。
- 夢を持てる。
- 刺激を受けることができる。
だから、まず【退職者専用定期】に大枚預けているので、ドキドキ・わくわく、脳のトレーニングのために、一部分はチャレンジしてもいいかなと思います。
株式投資で、忘れてはいけないこと。
若い頃読んだ経済雑誌に個人のポートフォリオについての考え方がありました。
自分の持つ資産のうち、【3分の1は、手堅い預金へ 3分の1は、不動産へ 3分の1は、リスクはあるがリターンも望めるもの(株や投資)へ】というのです。
とてもシンプルで、納得度も高く、若い頃の私には、この考え方が沁みつきました。もし株に手を出しても、絶対に3分の1は超えないようにすると決意し、実践してきました。
【決意】だなんて、ちょっと大げさですが、投資は魔物です。欲が出ると判断が狂います。きちんと冷静なときに【決意】すべきです。
ドキドキ・わくわくを求めながらも、痛手は最小限にする必要があるでしょう。
店舗証券会社とネット証券
株を購入するなら、店舗のある証券会社とネットの証券会社の二種類があります。
違いはどうでしょう?
実際に店舗をもっている証券会社は、店頭に行ったり、電話聞いたりすることで、口座開設や株式購入など、何にでも相談に乗ってくれます。
私は、この30年間、店舗のある〇〇証券の顧客です。
あの頃、20代で株式を始めた頃は、選択肢なんてありませんでした。初めは、若い証券レディに相談しながらのスタートでした。笑顔で、何にでも答えてくれ、安心感がありました。一人じゃ一歩は踏み出せなかっただろうなぁ。
仕事が終わった夜に、証券会社の店舗に行き、(もう、店舗はしまってるので)裏口から入り、口座の開設や株式の注文・支払いなどをしたものだったなぁ。(懐かし~)
市場は、その日の夕刊や次の日の新聞の株式欄で確認。だから、売買注文は1テンポ遅れてしかできなかったんですね。あとは、本屋さんで株関係の本を購入し、少しだけど研究もしてました。さすが、今は、こんな感じじゃないでしょうが・・・。
それに対して、ネット証券は、ネットで調べて、自分の判断で購入。わからないことがあれば、ネット上で相談できるシステムを使っているところもありますが、やはり、自分での処理能力が、ある程度は必要です。今は、何でもネットで調べることができ、初心者であっても、ある程度の知識を得て何かを始めることができますよね。
物事を始めることへの不安が、かなりなくなってきていますよね。
私も、世に「ネット証券」なるものが生まれて、ずっと気になってました。(年齢の割に)時にチャレンジャーな私は、こんど株を購入するなら、ネット証券で、と思ってきたのです。
今、はやりのネット証券。 比較サイトも参考に。

かあさん、久しぶりに株やることにしたのかい?

そうよ。
時間はたっぷりあるから、しっかり勉強してみようかなって。
大丈夫? 運用は堅くいくんじゃなかった?

預金から少しだけ。投資額を決めて、その範囲だけでやるの。
それ以上は、絶対に使わないわよ、大丈夫。

なるほど。
まあ、かあさんは、無駄遣いもしないから、そのくらいなら、冒険してみるのもいいかな。

ありがとう! 応援してくれるのね。

で、今回は退職後で時間もできたし、今はやりのネット証券で取引をしようと思うの。
今までの貯金替わりとは違って、短期の売り買いにも挑戦するつもり。それには、ネット証券が便利よね。
新しいこと始めるのは、なんか嬉しい。
さて、ネット証券は、手数料や日常的な情報入手など、いくつかの面で、実店舗の証券会社に比べて違いがあります。もちろん、実店舗の証券会社も、メールや会社のサイトで情報を発し、ネット証券に負けじと対抗しているように見えます。顧客からすれば、証券会社同士の競争は、とてもいいことです。


私にとっての、店舗とネットの違い
いろんなメリット・デメリットいろんながあげられていますが、私は基本的には現物株の売買しかしない予定です。そんな私には、外国株の取り扱いとか、関係ありませんよね。(あ、やっているうちに、興味がわいたら、挑戦するかもしれませんけど。)
私にとっての、それぞれのポイントをまとめてみました。
・・・ということで、今回の私は、株の売買についての知識は、すでに多少あるので、やはり、ネット証券を選ぶことにしたのです。
楽天証券にした理由
さて、数あるネット証券会社の中でも、私が選んだのは、楽天証券。
なんといっても人気が高いというのが一番。
人気があるのには、それなりの良さがあるはずだと思います。
実は、一番人気はSBI証券だったのですが、自分になじみがないのに比べ、楽天証券ならば、楽天会委員でもあるし、なんか身近な存在だったのです。
さらに「ポイント還元」というのも魅力。
また、楽天銀行と楽天証券で、お金の出し入れが簡単そうだったということもあります。SBIのほうも、使い勝手が悪いわけではないのでしょうが、ともかく私は、【楽天証券】と決め、手続きに入りました。
- 人気がある。
- 手数料が安い。
- ポイント還元に有利。
- 名前になじみがある。(楽天会員!)
- 楽天銀行と楽天証券で、扱いが便利そう。
口座開設を開設したよ 最短5分のはずが・・・。
そもそも、楽天証券にした理由の一つが、ネット銀行(楽天銀行)を開設して、運用をしたいということでした。
口座の開設には、次のものが必要です。楽天会員なら、手続きはさらに簡単です。
- 本人確認書類
- マイナンバーカード(もしくはマイナンバーを確認できる通知書)

ただし、「楽天会員なら、5分間で終了」のはずが、<本人確認書類を郵送>を選んでしまったばかりに、3週間以上かかってしまいました。(手続き自体は、とても簡単です。 あ、会員でない方は、少し面倒なのかもしれません。)
なかなか届かず、「申し込み多数のため、時間がかかっております。」という連絡までいただきました。(泣)
おかげで、購入予定の株価暴落というチャンスをものにすることができませんでした。乱高下しているのを、指をくわえて待つしかなく、
暴落 → 買いたい。 → 買えない。→ ちょっと高値 → 売れない・売るものがない。→ 切ない。→ また下がり気味 → あ~あ
そんな日々を過ごし、私の投資への野心は早々に寝込んでしまいました。とサ。
結局、待ちきれずに、〇〇証券(店舗)に電話注文し、底値ではなかったけど、少しだけ買ってしまいました。
その後、やっと楽天証券の手続き終了し準備ができたときには、みすみす逃した魚の大きさばかり妄想していました。捕らぬ狸のなんとやら。
まとめ
私の回顧録を含めて、店舗証券会社とネット証券会社についての情報をお伝えしました。
当初、ネット証券のみで行こうと思っていたものの、結局、久しぶりに店舗の〇〇証券でも購入することになり、二つを比べてみることができそうです。近いうちに、購入株価や値動きなどの報告もしたいと思います。
今回、ネット証券として、楽天証券を選び、口座開設手続きを終えました。これから、実際に比較しながら、所有や取引を続けていこうと思います。
お読みいただきありがとうございました



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